昭和10年創業 新潟県新潟市の印刷会社《株式会社コマガタ》が運営しています。

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・ダンボールの印刷

当サイトでは、「フレキソ印刷」と「オフセット印刷」を取扱っております。

ダンボールに直接印刷する「フレキソ印刷」は、野菜や果物の出荷箱や家電の外装用ダンボール箱でよく見られる1〜2色程度の印刷の事です。細かい文字や写真、グラデーションの再現は難しいため、名入れや簡単なデザインにおすすめです。

 

「オフセット印刷」は細かい文字や写真の再現性が高く美しい仕上りが特徴です。当サイトではオフセット印刷で印刷した板紙と片面ダンボールを貼りあわせて作る「合紙の化粧箱」としてご提供しております。通常ダンボールに直接印刷する事はできませんが、G段(GF 厚さ約0.9mm)に限り直接印刷する事が可能です。

・フレキソ印刷について

主にダンボールの印刷に用いられているのがフレキソ印刷です。ゴムや樹脂で作られた版に速乾性のインキを付けて、紙に直接転写します。細かな網点の重なりで色や階調を表現するオフセット印刷と違い、スタンプのような仕組みのため細かい文字や階調の表現、複雑なデザインの再現には不向きです。

◎プロセス4色カラー

オフセット印刷はカタログやチラシ、写真集など一般的なカラーの印刷物で広く用いられる方式です。大小の差がついた4色の小さな点(網点)で濃淡や階調を再現し、C(シアン/藍)・M(マゼンタ/赤)・Y(イエロー/黄)・K(黒)の4色のプロセスインキの重なりで様々な色調を表現します。金属製の刷版にレーザーで刻まれる網点はとても小さく繊細なため、細かい文字やグラデーションや写真に適した印刷方式と言えます。

1色(モノクロ)印刷や2色印刷はコストを抑えたい場合に利用される事が多く、チラシなどでよく見られます。3色印刷は4色にかなり近く見えますが、K(黒)を使用しないため写真では影の締まりが弱くなり、スミ(黒)文字も3色を重ねた「黒っぽい文字」にするしかないため、全体的にシャープさに欠けてしまいます。

◎特色印刷

特色印刷は、4色の重なりで色を表現するプロセス4色とは違い、「特定の色のインキ」を使用します。プロセス4色では表現できない彩度の色、メタリック、蛍光色など様々な種類があります。色によりますが、諧調や濃度差の表現も可能です。1色での使用の他に組み合わせ次第で様々な表現ができたり、コスト削減に役立つ事もあります。

◎プロセス4色カラー+特色

プロセス4色に特色をプラスした化粧箱製造にも対応しております。「ベタ面に特色を使用する」「商品名に金のインキを使用する」など、プロセス4色と特色の良い部分を合わせ、よりクオリティの高い仕上りにする事ができます。使用色、色数により価格が変動いたしますので、まずはお気軽にお問合せください。

特色印刷をご希望の場合はDICカラーチップでご指定いただくか

見本となる出力紙等をご用意ください。

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